万年暦
天赦日・一粒万倍日・寅の日・60干支がわかる無料カレンダー
万年暦(まんねんれき)とは、何年先・何年前でも、日ごとの干支(えと)や九星を調べられる暦のことです。このページでは、日ごとの六十干支(60干支)と九星(日家九星)を表示し、最強開運日の天赦日(てんしゃにち)、金運の一粒万倍日(いちりゅうまんばいび)と寅の日(とらのひ)を強調表示する万年暦カレンダーを無料公開します。二十四節気・巳の日・己巳の日・十二直・二十八宿から年干支・月干支・陽遁陰遁まで、1901年〜2100年に対応した本格計算です。
| この記事の要点(早見) | |
|---|---|
| 万年暦とは | 何年先・何年前でも日ごとの干支・九星・吉日を調べられる暦。四柱推命・九星気学の必需品 |
| 2026年の天赦日 | 3月5日・5月4日・5月20日・7月19日・10月1日・12月16日の6回 |
| 2026年の最強開運日天赦日×一粒万倍日 | 3月5日(木)・7月19日(日)・10月1日(木)・12月16日(水)の4回 |
| 2027年の最強開運日天赦日×一粒万倍日 | 7月14日(水)・9月26日(日)・12月11日(土)の3回 |
万年暦とは?何がわかる暦か
万年暦とは、日ごとの干支・九星・二十四節気・吉日を何十年分もまとめて調べられる暦で、四柱推命・子平推命・九星気学など東洋占術の必需品です。このページの万年暦は無料で、命式づくり(日干支調べ)から天赦日・一粒万倍日の開運日選びまで自動計算できます。
万年暦(まんねんれき)とは、特定の年だけでなく、何十年・何百年分の暦情報をまとめて調べられる暦のことです。市販の「高島暦」などが1年分の暦であるのに対し、万年暦は過去にも未来にも使えるのが特徴で、四柱推命・子平推命・九星気学など東洋占術の必需品とされてきました。
万年暦でわかる代表的な情報は次のとおりです。
- 年干支・月干支・日干支…その年・月・日に割り当てられた六十干支。命式(年柱・月柱・日柱)を出す土台。
- 九星(年家九星・月家九星・日家九星)…九星気学で使う一白水星〜九紫火星の巡り。
- 暦注・吉日…天赦日・寅の日など、日取りに使う吉日凶日。
このページのカレンダーは、これらをすべて自動計算します。生まれた日の日干支(日柱)を調べる、財布を買う日や開業日を選ぶ、といった使い方ができます。
六十干支(60干支)とは?読み方一覧
六十干支(ろくじっかんし)とは、十干(甲・乙・丙・丁・戊・己・庚・辛・壬・癸)と十二支(子・丑・寅・卯・辰・巳・午・未・申・酉・戌・亥)を組み合わせた60通りの干支のことです。「甲子(きのえね)」に始まり「癸亥(みずのとい)」で終わる60日(60年)周期で、年にも月にも日にも割り当てられます。日に割り当てたものが日干支(にっかんし)で、四柱推命・子平推命ではその人の本質を表す「日柱」として最も重視されます。
| 六十干支一覧(読み方つき・甲子から癸亥まで) |
|---|
60干支のうち、寅を含む日(丙寅・戊寅・庚寅・壬寅・甲寅)が「寅の日」で、12日に一度巡ってきます。また60干支の最初の日である甲子(きのえね)の日は「物事を始めるのに良い日」とされ、日家九星の陽遁・陰遁もこの甲子の日を起点に切り替わります。
日家九星とは?陽遁・陰遁のしくみ
日家九星(にっかきゅうせい)とは、一白水星から九紫火星までの九星を1日ごとに割り当てたものです。九星気学では、自分の本命星とその日の九星の関係から、その日の運気や過ごし方を読みます。
日家九星には、他の暦にはない大きな特徴があります。星の巡る向きが年2回、反転することです。
- 陽遁(ようとん)…冬至に最も近い甲子の日から始まる期間。一白→二黒→三碧…と星が昇る順に巡る。日が長くなっていく「陽」の半年。
- 陰遁(いんとん)…夏至に最も近い甲子の日から始まる期間。九紫→八白→七赤…と星が降る順に巡る。日が短くなっていく「陰」の半年。
それぞれ原則180日ずつ続き、たとえば2026年は6月19日が陰遁始め(九紫火星)、12月16日が陽遁始め(一白水星)です。暦のずれを調整するため、11〜12年に一度「九星の閏(うるう)」として期間が60日延長される年があります。このカレンダーはその閏(甲午切替)まで含めて自動計算しています。
陽遁始め・陰遁始めの日は運気の流れが切り替わる節目とされ、特に陽遁始めの甲子日は開運日として重視されます。
二十四節気とは?読み方一覧
二十四節気(にじゅうしせっき)とは、太陽の黄道上の位置(黄経)をもとに1年を24等分した、季節の区切りです。立春・夏至・冬至などがこれにあたり、東洋占術ではただの季節の目安ではなく暦の骨格そのものとして使われます。
二十四節気は「節(せつ)」と「中気(ちゅうき)」が交互に並びます。このうち月の切り替えに使うのは12の節だけ(節切り)で、たとえば立春で年と寅月が始まり、小暑から未月が始まります。一方、中気の冬至・夏至は日家九星の陽遁・陰遁の起点になります。上のカレンダーでは、節気の入り日に節気名を表示しています。
| 節気 | 区分 | 新暦の頃 | 意味 |
|---|---|---|---|
| 立春りっしゅん | 節 | 2月4日頃 | 春の始まり。占いの上での新年・寅月の始まり |
| 雨水うすい | 中気 | 2月19日頃 | 雪が雨に変わる頃 |
| 啓蟄けいちつ | 節 | 3月6日頃 | 冬ごもりの虫が目覚める。卯月の始まり |
| 春分しゅんぶん | 中気 | 3月21日頃 | 昼夜が等分。彼岸の中日 |
| 清明せいめい | 節 | 4月5日頃 | 万物が清く明らかに。辰月の始まり |
| 穀雨こくう | 中気 | 4月20日頃 | 穀物を潤す春の雨 |
| 立夏りっか | 節 | 5月6日頃 | 夏の始まり。巳月の始まり |
| 小満しょうまん | 中気 | 5月21日頃 | 万物が満ち始める頃 |
| 芒種ぼうしゅ | 節 | 6月6日頃 | 穀物の種まきの頃。午月の始まり |
| 夏至げし | 中気 | 6月21日頃 | 昼が最も長い日。九星の陰遁の起点 |
| 小暑しょうしょ | 節 | 7月7日頃 | 暑さが本格化。未月の始まり |
| 大暑たいしょ | 中気 | 7月23日頃 | 一年で最も暑い頃 |
| 立秋りっしゅう | 節 | 8月8日頃 | 秋の始まり。申月の始まり |
| 処暑しょしょ | 中気 | 8月23日頃 | 暑さが収まる頃 |
| 白露はくろ | 節 | 9月8日頃 | 露が降り始める。酉月の始まり |
| 秋分しゅうぶん | 中気 | 9月23日頃 | 昼夜が等分。彼岸の中日 |
| 寒露かんろ | 節 | 10月8日頃 | 冷たい露が結ぶ頃。戌月の始まり |
| 霜降そうこう | 中気 | 10月23日頃 | 霜が降り始める頃 |
| 立冬りっとう | 節 | 11月7日頃 | 冬の始まり。亥月の始まり |
| 小雪しょうせつ | 中気 | 11月22日頃 | 雪がちらつき始める頃 |
| 大雪たいせつ | 節 | 12月7日頃 | 雪が本格化。子月の始まり |
| 冬至とうじ | 中気 | 12月22日頃 | 昼が最も短い日。九星の陽遁の起点 |
| 小寒しょうかん | 節 | 1月6日頃 | 寒の入り。丑月の始まり |
| 大寒だいかん | 中気 | 1月20日頃 | 一年で最も寒い頃 |
節気の日付は年によって1日前後します。このカレンダーは太陽黄経から毎年の節気を計算しているので、何年先でも正確な日付がわかります。
天赦日とは?決まり方と2026年の一覧
天赦日(てんしゃにち・てんしゃび)とは、「天が万物の罪を赦(ゆる)す日」とされる、暦の上で最上の大吉日です。年にわずか5〜6回(1年365日のうち約1.5%)しかなく、この日に始めたことは何の障害もなく進むとされます。開業・入籍・財布の新調・大きな契約など「新しく始めること」全般に向く、いわば最強の開運日です。
天赦日は、季節(節切り)と日干支の組み合わせで決まります。決まり方は次の4パターンだけです。
| 季節(節切り) | 天赦日となる日干支 |
|---|---|
| 春立春〜立夏の前日 | 戊寅(つちのえとら)の日 |
| 夏立夏〜立秋の前日 | 甲午(きのえうま)の日 |
| 秋立秋〜立冬の前日 | 戊申(つちのえさる)の日 |
| 冬立冬〜立春の前日 | 甲子(きのえね)の日 |
この規則をもとに計算すると、2026年の天赦日は3月5日・5月4日・5月20日・7月19日・10月1日・12月16日の6回、2027年の天赦日は2月28日・4月29日・5月15日・7月14日・9月26日・12月11日の6回です。上のカレンダーでは、天赦日は金色で強調表示されます。
| 2026年の天赦日一覧 | ||
|---|---|---|
| 3月5日(木) | 戊寅(つちのえとら)の日 | 一粒万倍日・寅の日と重なる |
| 5月4日(月) | 戊寅(つちのえとら)の日 | 寅の日と重なる |
| 5月20日(水) | 甲午(きのえうま)の日 | — |
| 7月19日(日) | 甲午(きのえうま)の日 | 一粒万倍日と重なる |
| 10月1日(木) | 戊申(つちのえさる)の日 | 一粒万倍日と重なる |
| 12月16日(水) | 甲子(きのえね)の日 | 一粒万倍日・甲子の日・陽遁始めと重なる |
| 2027年の天赦日一覧 | ||
|---|---|---|
| 2月28日(日) | 戊寅(つちのえとら)の日 | 寅の日と重なる |
| 4月29日(木) | 戊寅(つちのえとら)の日 | 寅の日と重なる |
| 5月15日(土) | 甲午(きのえうま)の日 | — |
| 7月14日(水) | 甲午(きのえうま)の日 | 一粒万倍日と重なる |
| 9月26日(日) | 戊申(つちのえさる)の日 | 一粒万倍日と重なる |
| 12月11日(土) | 甲子(きのえね)の日 | 一粒万倍日・甲子の日・陽遁始めと重なる |
春の天赦日が「戊寅の日」であることからわかるとおり、春の天赦日は必ず寅の日と重なります。天赦日の金運と寅の日の金運が重なるため、財布の新調や開業には春の天赦日が特に人気です。
一粒万倍日とは?2026年・2027年はいつ?
一粒万倍日(いちりゅうまんばいび)とは、「一粒の籾(もみ)が万倍に実る稲穂になる」とされる吉日です。この日に始めたこと・使ったお金は万倍になって返ってくるとされ、財布の新調・開業・投資・習い事のスタートなど「種まき」にあたる行動に向きます。暦の選日(せんじつ)の一つで、おおよそ6日に1回、月に4〜7日、年間ではおよそ60日あります。
一粒万倍日は、節切りの月(暦の月)と日の十二支の組み合わせで決まります。月ごとの対応は次のとおりです。
| 暦の月(節切り) | 期間の目安 | 一粒万倍日となる日の十二支 |
|---|---|---|
| 寅月 | 立春〜啓蟄の前日 | 丑の日・午の日 |
| 卯月 | 啓蟄〜清明の前日 | 寅の日・酉の日 |
| 辰月 | 清明〜立夏の前日 | 子の日・卯の日 |
| 巳月 | 立夏〜芒種の前日 | 卯の日・辰の日 |
| 午月 | 芒種〜小暑の前日 | 巳の日・午の日 |
| 未月 | 小暑〜立秋の前日 | 午の日・酉の日 |
| 申月 | 立秋〜白露の前日 | 子の日・未の日 |
| 酉月 | 白露〜寒露の前日 | 卯の日・申の日 |
| 戌月 | 寒露〜立冬の前日 | 午の日・酉の日 |
| 亥月 | 立冬〜大雪の前日 | 酉の日・戌の日 |
| 子月 | 大雪〜小寒の前日 | 亥の日・子の日 |
| 丑月 | 小寒〜立春の前日 | 子の日・卯の日 |
この規則で計算した2026年・2027年の一粒万倍日は次のとおりです(上のカレンダーでは銅色の「万倍」バッジで表示されます)。
| 2026年の一粒万倍日一覧(年間60日) | |
|---|---|
| 1月 | 1日・2日・5日・14日・17日・26日・29日 |
| 2月 | 8日・13日・20日・25日 |
| 3月 | 4日・5日(天赦日)・12日・17日・24日・29日 |
| 4月 | 8日・11日・20日・23日 |
| 5月 | 2日・5日・6日・17日・18日・29日・30日 |
| 6月 | 12日・13日・24日・25日 |
| 7月 | 6日・7日・10日・19日(天赦日)・22日・31日 |
| 8月 | 3日・13日・18日・25日・30日 |
| 9月 | 6日・7日・14日・19日・26日 |
| 10月 | 1日(天赦日)・11日・14日・23日・26日 |
| 11月 | 4日・7日・8日・19日・20日 |
| 12月 | 1日・2日・15日・16日(天赦日)・27日・28日 |
| 2027年の一粒万倍日一覧(年間60日) | |
|---|---|
| 1月 | 9日・12日・21日・24日 |
| 2月 | 2日・8日・15日・20日・27日 |
| 3月 | 4日・7日・12日・19日・24日・31日 |
| 4月 | 6日・15日・18日・27日・30日 |
| 5月 | 12日・13日・24日・25日 |
| 6月 | 5日・7日・8日・19日・20日 |
| 7月 | 1日・2日・14日(天赦日)・17日・26日・29日 |
| 8月 | 7日・8日・13日・20日・25日 |
| 9月 | 1日・6日・9日・14日・21日・26日(天赦日) |
| 10月 | 3日・9日・18日・21日・30日 |
| 11月 | 2日・14日・15日・26日・27日 |
| 12月 | 10日・11日(天赦日)・22日・23日 |
一粒万倍日にやると良いこと・避けたいことは次のとおりです。
- やると良いこと…財布の新調・使い始め、開業・開店、銀行口座の開設、投資や積立のスタート、習い事や勉強の開始、プロポーズ・結納など「増えてほしいこと」の種まき。
- 避けたいこと…借金・ローン契約、浪費、人からお金や物を借りること、ケンカ・別れ話。凶事も万倍に増えるとされるためです。
なお、大安・仏滅などの六曜や不成就日は旧暦(月の満ち欠け)由来の暦注のため、干支と節気で計算する本カレンダーの対象外です。日取りの最終確認には市販の暦もあわせてご覧ください。
天赦日と一粒万倍日が重なる最強開運日はいつ?
天赦日と一粒万倍日が重なる「最強開運日」は、2026年は3月5日(木)・7月19日(日)・10月1日(木)・12月16日(水)の4回、2027年は7月14日(水)・9月26日(日)・12月11日(土)の3回です。
最上の大吉日である天赦日と、始めたことが万倍に実る一粒万倍日が重なる日は、俗に「最強開運日」と呼ばれ、開業・入籍・財布の新調など大きなスタートの日取りとして一年で最も人気があります。
| 年 | 天赦日×一粒万倍日(最強開運日) |
|---|---|
| 2026年 | 3月5日(木)・7月19日(日)・10月1日(木)・12月16日(水)の4回 |
| 2027年 | 7月14日(水)・9月26日(日)・12月11日(土)の3回 |
とくに2026年3月5日は天赦日・一粒万倍日・寅の日の三重の吉日、2026年12月16日と2027年12月11日は天赦日・一粒万倍日に甲子の日と陽遁始めまで重なる、暦の上で数年に一度クラスの大開運日です。先の年の重なり日は、上の万年暦カレンダーで年月を切り替えればいつでも確認できます。
寅の日とは?金運に良い理由とやること
寅の日(とらのひ)とは、日干支の十二支が「寅」にあたる日のことで、12日に一度巡ってきます。虎は「千里を往って千里を還る」と言われることから、出て行ったものがすぐ戻ってくる日とされ、古くから金運と旅立ちの吉日として親しまれてきました。
- 財布を買う・使い始める…出て行ったお金が戻ってくるとされる、寅の日の定番の開運行動。
- 旅行・出張に出発する…無事に帰って来られる日とされる。
- 投資・貯金を始める…金運の流れに乗せたいことのスタートに。
一方で「戻ってくる」性質から、結婚・入籍には不向き(出戻りを連想させる)とする考え方もあります。気になる場合は天赦日や大安を優先しましょう。上のカレンダーでは、寅の日は赤色で強調表示されます。
巳の日・己巳の日とは?弁財天の金運吉日
巳の日(みのひ)とは、日干支の十二支が「巳」にあたる日で、寅の日と同じく12日に一度巡ってきます。巳=蛇は金運と芸事を司る弁財天(べんざいてん)の使いとされ、この日に弁財天へ願いを伝えると金運のご利益があるとされてきました。
さらに、十干の「己(つちのと)」と重なる己巳の日(つちのとみのひ)は60日に一度しか巡らない特別な弁財天の縁日で、巳の日の中でも最も金運が強い日とされます。銭洗い(お金を清める)、財布の新調、弁財天を祀る神社への参拝などに向く日です。
金運の吉日としては「天赦日 > 己巳の日・寅の日 > 巳の日」の順で強いとされることが多く、上のカレンダーでは巳の日・己巳の日を銀色のバッジで表示しています。金運を願って弁財天や商売の神さまへお参りするなら、金運アップにおすすめの東京の開運神社もあわせて巳の日に訪ねると良いでしょう。
午の日とは?稲荷神社にお参りすると良い日
午の日(うまのひ)とは、日干支の十二支が「午」にあたる日のことで、寅の日・巳の日と同じく12日に一度巡ってきます。上の万年暦カレンダーでは、午の日を朱色のバッジで強調表示しています。
午の日が縁起の良い日とされるのは、稲荷神(いなりのかみ)の縁日にあたるからです。稲荷信仰の総本宮である京都・伏見稲荷大社の社伝によれば、祭神が稲荷山(三ヶ峰)に鎮座したのは和銅4年(西暦711年)2月の初午(はつうま)の日と伝わります。この故事にちなみ、稲荷信仰では午の日、とくに2月最初の午の日である初午が最も大切な祭日とされ、全国の稲荷神社で初午祭が行われてきました。
そのため午の日は、稲荷神社にお参りするのに良い日とされます。稲荷神はもともと五穀豊穣(ごこくほうじょう)の神さまで、のちに商売繁盛・家内安全・産業振興のご利益でも広く信仰されるようになりました。商売や仕事の願かけ・お礼参りをするなら、午の日を選んでお稲荷さんに手を合わせるのがおすすめです。東京で参拝先を探すなら、豊川稲荷(赤坂)など東京の開運神社が候補になります。近所の稲荷神社や、会社・お店に祀った屋敷稲荷へのお参りにも向く日です。
十二直・二十八宿とは?
十二直とは、北斗七星の柄(斗柄)が指す方角をもとに、日の吉凶を12種に分けた暦注である。このカレンダーの日別詳細(日をタップ)では、古典的な暦注である十二直(じゅうにちょく)と二十八宿(にじゅうはっしゅく)を表示します。どちらも江戸時代までの暦で吉凶判断の中心だった、歴史ある暦注です。
十二直は、北斗七星の柄の向きをもとにした12種の吉凶で、暦の中段に書かれたことから「中段」とも呼ばれます。節切りの月の十二支と同じ十二支の日が「建」となり、以降1日ずつ進みます(節入りの日は前日と同じ直を繰り返します)。
| 直 | 読み | 吉凶の目安 |
|---|---|---|
| 建 | たつ | 万物を建て生じる日。事始め・開店・棟上げに吉 |
| 除 | のぞく | 障害を取り除く日。掃除・治療始めに吉 |
| 満 | みつ | 万物が満ちる日。祝い事・建築・移転に吉 |
| 平 | たいら | 物事が平らかになる日。旅行・婚礼に吉 |
| 定 | さだん | 物事が定まる日。契約・開業・婚礼に吉 |
| 執 | とる | 執り行う日。祭祀・祝い事・種まきに吉 |
| 破 | やぶる | 物事を破る日。訴訟・談判には吉、祝い事は凶 |
| 危 | あやぶ | 万事に危ぶむ日。何事も控えめが吉 |
| 成 | なる | 物事が成就する日。新規の開始・建築・開店に吉 |
| 納 | おさん | 物を納め入れる日。収穫・買い入れに吉 |
| 開 | ひらく | 開き通じる日。開店・開業・入学に吉 |
| 閉 | とづ | 閉じ籠る日。金銭の収納・建墓に吉、開店は凶 |
二十八宿は、月の通り道にある28の星宿(角・亢・氐・房…)を日に割り当てたものです。日本では、渋川春海(しぶかわはるみ)が編み1685年(貞享2年)に施行された貞享暦以降、二十八宿を28日周期でそのまま繰り返す方式が使われています。中でも鬼宿日(きしゅくにち)は「二十八宿で最上の大吉日」とされ、婚礼以外の万事に吉。カレンダーの日別詳細で鬼宿日も自動判定します。
奇門遁甲の日盤とは?見方と吉方位
奇門遁甲とは、時刻と方位に巡る気を読み、吉方位へ動くことで運を開く古代中国由来の方位術である。奇門遁甲(きもんとんこう)は軍略に使われたと伝わり、「方位術の帝王」とも呼ばれます。諸葛孔明が用いたという伝説でも有名です。時間と方位の組み合わせから、その日その方位に流れる気を読み、吉方位へ動くことで運を開きます。
このカレンダーでは、日をタップすると、その日の奇門遁甲の日盤(にちばん)を南を上にして表示します。盤の各方位には、次の4つの要素が配置されます。
- 八門(はちもん)…開門・休門・生門・傷門・杜門・景門・死門・驚門。方位の吉凶の中心で、開・休・生の「三吉門」が巡る方位が吉方位です。盤では金色で強調しています。
- 三奇六儀(さんきりくぎ)…天盤干/地盤干として表示される十干。乙・丙・丁の「三奇」が天盤に巡る方位は特に良いとされます(金色の字)。
- 九星(きゅうせい)…天蓬(てんぽう)・天任・天冲・天輔・天英・天芮(てんぜい)・天柱・天心・天禽(てんきん)。九星気学の九星とは別物です。
- 八神(はちしん)…直符(ちょくふ)・螣蛇(とうだ)・太陰・六合・勾陳(こうちん)・朱雀・九地・九天。方位に宿る神霊的な働きを表します。
盤は局数(きょくすう)から作られます。この日盤は、日家九星と同じ陽遁・陰遁の切り替えで1日に1局ずつ進む一日一局法を採用し、盤の組み方は日本で標準的な立向・転盤式です。まずは「三吉門の方位」を見て、買い物や散歩など小さな用事をその方位で済ませる──というのが、日盤の手軽な使い方です。
※奇門遁甲は流派による方式差が特に大きい占術です(局数の決め方・飛盤式・八神の構成など)。書籍やソフトによって盤が異なる場合があります。
万年暦の使い方|吉日の選び方
万年暦カレンダーを開運に使うときの手順は、次の3ステップです。
- まず天赦日を探す…年5〜6回しかない最上の吉日。開業・入籍・引っ越し・財布の新調など、大きなスタートはここに合わせる。一粒万倍日と重なる「最強開運日」なら理想的。
- 次に一粒万倍日・寅の日で補う…天赦日まで待てないお金まわりの行動(財布・投資・旅行)は、月4〜7回の一粒万倍日か、12日に一度の寅の日に。
- 日干支と九星で「自分に合う日」を見る…同じ吉日でも、自分の日干や本命星との相性で効き方は変わります。生まれた日の日干支(日柱)を調べれば、四柱推命的にその日との相性まで読めます。
鑑定士りんの実務メモ:私(りん)が日取りを見るときは、天赦日という「暦の吉日」だけで決めません。たとえば天赦日でも、その人の本命星とその日の九星の相性が良くないときは、半日ずらして直後の寅の日を勧めることがあります。暦の吉日は全員に共通する追い風ですが、実際に効く度合いは一人ひとりの星で変わるからです。日取りに迷ったら、まず自分の本命星と生まれた日の日干支(日柱)を押さえておくと、同じ吉日でも「自分に合う日」を選びやすくなります(相性の読み方は流派により異なります)。
「いつ動くか」を暦で選ぶのは、九星気学や子平推命が昔から得意としてきた分野です。吉日はあくまで追い風であり、大切なのはその日に実際に動くこと。まずは次の天赦日・寅の日を上のカレンダーで確かめて、その日にやることを一つ決めてみてください。告白やデート、久しぶりの連絡など恋愛の一歩に縁起のいい日を選びたいときは、恋愛占いで相性やタイミングを見る方法とあわせて、二人の相性が良い日を選ぶとより通りやすくなります。
よくある質問(万年暦)
万年暦は無料で使えますか?アプリは必要ですか?
このページの万年暦カレンダーは、無料・登録不要・アプリのインストール不要で、ブラウザからそのまま使えます。1901年〜2100年に対応し、四柱推命(子平推命)の命式づくりに必要な日干支(日柱)・九星・天赦日や一粒万倍日などの暦注もその場で調べられます。
万年暦とは何ですか?
万年暦とは、何年にもわたって日ごとの干支・九星・暦注を調べられる暦のことです。四柱推命や九星気学で命式や吉日を出すときの土台になります。このページの万年暦カレンダーは1901年〜2100年に対応しています。
2026年の天赦日はいつですか?
2026年の天赦日は、3月5日・5月4日・5月20日・7月19日・10月1日・12月16日の6回です。3月5日は寅の日と、12月16日は甲子日・陽遁始めと重なります。
2026年の一粒万倍日はいつですか?
2026年の一粒万倍日は年間60日あります。たとえば7月は6日・7日・10日・19日・22日・31日です。全12ヶ月の一覧は本文の「2026年の一粒万倍日一覧」表をご覧ください。月に4〜7日、おおよそ6日に1回巡ってきます。
天赦日と一粒万倍日が重なる日(最強開運日)はいつですか?
2026年は3月5日・7月19日・10月1日・12月16日の4回、2027年は7月14日・9月26日・12月11日の3回です。とくに2026年3月5日は寅の日も重なる三重の吉日です。
天赦日と一粒万倍日はどちらが良いですか?
吉日としての格は、年に5〜6回しかない天赦日が上とされます。一粒万倍日は月に4〜7回と頻度が高いぶん、日常の「種まき」に使いやすい吉日です。両方が重なる日(最強開運日)に大きなスタートを合わせるのが理想的です。
一粒万倍日にやってはいけないことはありますか?
借金・ローン契約・浪費・人から物を借りること・ケンカや別れ話は避けたほうが良いとされます。一粒万倍日は良いことだけでなく凶事も万倍に増えると考えられているためです。
寅の日には何をすると良いですか?
財布の新調・使い始め、旅行への出発、投資や貯金のスタートなど、お金まわりと旅立ちに関することが吉とされます。結婚・入籍は「出戻り」を連想させるため避ける考え方もあります。
天赦日と寅の日が重なる日はありますか?
あります。春(立春〜立夏前)の天赦日は「戊寅の日」なので、必ず寅の日と重なります。2026年では3月5日と5月4日がこれにあたり、金運の吉日として特に人気があります。
天赦日に財布を新調・使い始めるのは良いですか?
良いとされます。天赦日は「天がすべてを赦す」最上の吉日で、財布の新調・使い始めに人気があります。さらに一粒万倍日や寅の日と重なる日なら金運の吉日として最良です。2026年なら3月5日(天赦日+一粒万倍日+寅の日)が代表例です。
日家九星の陽遁・陰遁とは何ですか?
日の九星の巡る向きのことです。冬至に最も近い甲子の日から一白→二黒…と昇る「陽遁」が、夏至に最も近い甲子の日から九紫→八白…と降る「陰遁」が始まり、原則180日ごとに切り替わります。2026年は6月19日が陰遁始め、12月16日が陽遁始めです。
己巳の日とは何ですか?
日干支が「己巳(つちのとみ)」にあたる日で、60日に一度だけ巡る弁財天の特別な縁日です。巳の日(12日に一度)の中でも最も金運が強いとされ、銭洗いや財布の新調に向く日です。
二十四節気は毎年同じ日付ですか?
いいえ。節気は太陽の位置(黄経)で決まるため、年によって1日前後します。たとえば立春は2月3日〜5日の間で動きます。このページのカレンダーは毎年の節気を天文計算で求めているので、正確な日付を確認できます。
暦の上の「月」はいつ替わりますか?
毎月1日ではなく、節入りの日に替わります。たとえば7月なら、小暑(7月7日頃)から暦の上の新しい月(未月)です。カレンダーでは節入り前の日を薄く表示して、月の替わり目がひと目でわかるようにしています。四柱推命の月柱や九星気学の月盤は、この節切りの月で見ます。
奇門遁甲の日盤とは何ですか?
奇門遁甲で使う、その日1日の方位盤です。八門・三奇六儀・九星・八神を方位に配置し、開門・休門・生門の「三吉門」が巡る方位を吉方位として使います。このカレンダーでは日をタップすると、一日一局法・立向転盤式の日盤を南を上にして表示します。
「いつ動くべきか」を「りん」が鑑定
天赦日や寅の日は万人共通の吉日ですが、本当に効く日はあなたの本命星・命式によって変わります。占いの館 Zhou のりんは、九星気学で頑張る人の金運・仕事運を上げる鑑定士。あなた専用の吉日と吉方位を読み解きます。
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